法人化する意味を考えてみた
法人ってなんで存在するんでしょうね?
日々、個人事業でお仕事をしていると、法人で仕事をすることと個人で仕事をすることに違いがあるのか?そんなことに疑問を持つようになりました。
今月で個人事業の開業から1年が経ち、走りながら考えてみて見えてきたことをまとめてみたいと思います。
極めて一般論から離れることを承知で言葉にしてみたんですが、
- 事業の目的や意図を明確にすることができる
- (1.に加えて)社会に対してどう貢献をしたいかがわかりやすくなる
- 近いビジョン・ミッションを持った仲間を集うことができる
- 社会的な信頼と資金調達におけるアドバンテージがある
- 目的や意図が明確な法人が存在することで、プロジェクトに集まった個人事業主の集団ではできないことに取り組むことができる
もう少しまとめると、
「我々は、○○(提供するサービス)を持って、△△(課題やビジョン・ミッション)に貢献(挑戦)する。」
と、個人の人格に寄らず、わかりやすい御旗を掲げられるじゃないかなと思っています。
一般論以外でこの辺に法人化をする意味があるんじゃないかなと仮説を持っています。(前提として社会によさそうなことをするんじゃなくて、社会に本当に還元できることに時間を使っていきたいとも考えています。)
個人事業主1人でできることは、時間的にも金銭的にも本当に限りがあって、それを超えてやろうとするには、仕組みや工夫が必要になるんだなと思っています。
その為の仕組みや工夫の一つに、プロジェクトとしてのよりどころではなくて、確固たるビジョンとミッションを持った核としての法人があるのではないかなと感じています。
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過去と未来は案外つながっている。というお話し。
本日、某校区の立志式なるイベントに参加しました。
(立志式とは、元服にちなんでお祝いであったり、色々と決意を改める日として地域ごとに催されている場のこと。)
イベントに参加していたときは、暗黒期でしかなかった中二時代を雑に振り返ってしまったのですが、ちょっと時間が経ってそういえばそんなこともあったな。というのが出てきたので、案外過去と未来は巡りめぐって繋がってるんだなということを書いておこうと思います。
そういえば、過去こんなことを考えてました。
実は臨床心理学士とかカウンセラーの仕事に関心があったり。
実はデザイン系の高校の受験を考えていたことがあったり。
今とは一見繋がりがないように見えないことも、日々の対話やファシリテーション、コーディネートの設計や見えないものに対する本来的なやり取りとしては大きく変わらないんじゃないかな、と。
案外どこかで繋がるし、それは過去の自分が後押ししてくれて力の源になったり、結果やりたいことに戻ってくることで更に未来を作っていくことになるんじゃないかと思います。
そして14歳の彼ら彼女らと接して、自分自身も変化を恐れないことや、その時の感情を忘れないことに改めさせられました。(今後自分がどこに向かっていきたいのかも。)
ともあれ、公を担う仕事を夢に掲げた子もいた中で、彼ら彼女らが20歳になる2025年はどんな社会になっているのか、その時35歳になる自分達の世代に課せられている責任があると思うと、とてもとても考えさせられました。。(次の世代の存在感を感じてしまった...)
雑記な感じということで、今日はライトに。
かごしま未来170人会議を終えて
久しぶりの更新です。
先日1月20日(土)に開催された、
かごしま未来170人会議に運営側として関わらせていただきました。
これまで関わってきたイベントの中でも特に印象的な場となったので、
感じたこと、考えたことを忘れないうちに文章にしておきます。
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