自分の在り方を少し変えてみた
羽田空港のラウンジから久しぶりの更新。
移住+独立を決意して約1年。
色々な方に助けられて無事に生き延びることができました。
2017年度は、
・新規事業(カフェ立ち上げ)に関わる資金調達のサポート
・地域コミュニティ支援
・研修コーディネート
と、こんな仕事に携わらせていただきました。
このタイミングで言葉にしておきたいことは多分たくさんあるのですが、在り方を変えてみた話を少しだけ。
結局のところ、東京から引っ越しをして地方に行くということは、なんにせよ「移住」とみられるんだなと感じました。
鹿児島生活を始めた段階では、一人の移住者であったのかなと振り返って思います。
ただ自分がやっていることを思うと果たして「移住者」なのか?と腑に落ちないことだったり、違和感を感じるときもありました。
ここ最近、整理し直してみたら、「鹿児島に拠点に、特殊な事務スキル(専門性)をもって日本の各地でお仕事をさせていただいている存在」というところに行きついた結果、ちょっと在り方を変えてみて、チャレンジをしてみようと考えています。
今の仕事に関しては、自分自身に問いを立てたとき、何かをしたい!という想いよりも、どうしても支えることに気が向く考えをもっているので、自分よりとても強い想いを持ってチャレンジしている人がどうしても足りないところを補うことで、うまく事業が進むこと、その先にあるインパクトをアシストしていくところに面白さや醍醐味を感じています。
同時に周りから言われたりすることで、根を張り、軸をもって何かを成し遂げるということには、今の自分にとってはしっくりこない感がとてもあります。
きっとまだ今じゃないのかなと。
来年度は、鹿児島に居ながらも、仕事ベースに各地を動きながらいろいろなトライアンドエラーに向かっていこうと考えています。
新しい領域の仕事も始まるので、色々と勉強しないとですが、それもとても楽しみ。
(流行りで言うなら、ポートフォリオ・ワーカーというところでしょうか。)
これが自分のふるさとでの話であれば少し違うのかなと思いますが、地縁・血縁のないところでのチャレンジであれば、その異なるものを持っていることを活かして何かをできるといいのかなと思っています。
とても雑記でしたが、今日はこの辺で。