この3か月繰り返して感じた振り返ることの大切さ。
この3か月繰り返して感じた振り返ることの大切さ。
いよいよ12月に突入しましたね。
あっという間に来年3月を迎えそうで時間の流れがとても恐ろしいです。
さて、このところの9月からの3ヶ月で、
月末に2時間ほど振り返る機会を意識に作っていて、
今日はそこで得られた気づきなどを忘れないうちにまとめておこうと思います。
1.改めて書き残すことで見えてくる気づき
手帳やスケジュールアプリにただ残すだけではなく、
モチベーショングラフのように1枚の紙にまとめて
一定の期間を振り返ることで得られた価値があると感じています。
改めて紙に書き起こすことで、
その期間で無意識に気づいていたことや
学びになっていたこと、その時自分がどんな状態であったかを
確認(可視化)することができました。
また、どういったことが自分の頑張る力の源になるのか?(内向きの力)、
自分の周りにいる人何を求めていたのか?(外向きの力)、
自分の負荷になっているものは何だったのか?(外からの力)
という気づきも得ることができました。
すなわち、自分自身を俯瞰的に見ることができる機会になりました。
2.「みんなでやる」価値
1.で書いた気づきを得るには、
自分一人ではなかなかできないことで、
誰かとやるからこそ意味があると感じています。
むしろ言い訳ということにもなるのですが、
一人だったら”なあなあ”にしていた振り返る機会を、
誰かと集まってやってみることで、忙しい日々の中に
流れていっていた感情や言葉を拾い上げることができると思います。
3.振り返るときのコツ
ここ3か月、継続して振り返ってみて、
やってみるときのコツを自分なりに考えてみました。
(1)仕事・プライベート・家族・の出来事と自身の体調を全て書き出す。
(2)その出来事の時はどんな感情を持っていたかを時系列で思い出す。
(3)その出来事を感情の向き(モチベーション)に合わせて
時系列にモチベーショングラフに落とし込む。
*この時、仕事・プライベート・家族・体調を別の色で書いてみる
(4)出来上がったモチベーショングラフを俯瞰して、どういった状態だったかを認識する。
(5)そのうえで、自分が無意識に感じていたことを見える化する。
=気づきを書き出す。
(1)がちょっと大変なところかもしれませんが、
日々手帳に書き残していたり、スケジュールアプリにとりあえず予定を
入れておくことで確認しやすくなります。
(私はGoogleカレンダーにできるだけ予定を入れるようにしています。)
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さて、鹿児島での開催になりますが、
次回の振り返り会は12月28日(木)に桜島の改新Labで開催予定です。
気になる方は、年末の総決算もかねて参加してみてくださいね♪
それでは今日はこの辺で。