驚異のSuper Community High school シンポジウム(SCHシンポジウム)に参加して
法人化する意味を考えてみた
法人ってなんで存在するんでしょうね?
日々、個人事業でお仕事をしていると、法人で仕事をすることと個人で仕事をすることに違いがあるのか?そんなことに疑問を持つようになりました。
今月で個人事業の開業から1年が経ち、走りながら考えてみて見えてきたことをまとめてみたいと思います。
極めて一般論から離れることを承知で言葉にしてみたんですが、
- 事業の目的や意図を明確にすることができる
- (1.に加えて)社会に対してどう貢献をしたいかがわかりやすくなる
- 近いビジョン・ミッションを持った仲間を集うことができる
- 社会的な信頼と資金調達におけるアドバンテージがある
- 目的や意図が明確な法人が存在することで、プロジェクトに集まった個人事業主の集団ではできないことに取り組むことができる
もう少しまとめると、
「我々は、○○(提供するサービス)を持って、△△(課題やビジョン・ミッション)に貢献(挑戦)する。」
と、個人の人格に寄らず、わかりやすい御旗を掲げられるじゃないかなと思っています。
一般論以外でこの辺に法人化をする意味があるんじゃないかなと仮説を持っています。(前提として社会によさそうなことをするんじゃなくて、社会に本当に還元できることに時間を使っていきたいとも考えています。)
個人事業主1人でできることは、時間的にも金銭的にも本当に限りがあって、それを超えてやろうとするには、仕組みや工夫が必要になるんだなと思っています。
その為の仕組みや工夫の一つに、プロジェクトとしてのよりどころではなくて、確固たるビジョンとミッションを持った核としての法人があるのではないかなと感じています。
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